ちどりの働き方

河合 京子先生

#パート保育士 #フルタイムパート #ブランクあり #保育士復帰

ブランクを経て、ちどりへ保育士復帰。

どんなことも新鮮に映る今、仕事が楽しい!

 

Q.どのような経緯でちどりに勤務されるようになったのですか

A. 子どもも中学生になり、そろそろフルパートで仕事がしたいなと探し始めていたとき、ちどりの職員さんであり、私の近所のママ友さんからちどりを勧められました。保育士として復帰するまでのブランクが数年と長かったので、また保育士をチャレンジしてみたかったけれど、出来るかどうか不安のほうが大きくて、違う業種も見てたりしていました。ちどりのお話を聞いてみると、職場のイメージとか環境はいい意味で気にならなくて、一番は自分の働ける時間の希望と、園側の勤務時間が一致するかどうかでした。園に行ってみて、園長先生とお会いして、「何時から何時までね」と言われてみたら、それなら私にも出来るなと思って。休みたい曜日はきちんと伝えておいたのですが、時間に関しては希望内だったので頑張れるなと。気が付いたらあっという間に就職していました!パート勤務でも色んな勤務時間があって、他のパートさんは、みなさん自分の生活スタイルに合わせていろんな時間帯・勤務時間で働かれています。

ブランクがあるからこそ

学びたい“今”がある

Q.ちどりでの仕事のやりがいや楽しさはどんなところですか

A.子どもの受け入れ数が大きい園ということでいろいろな子ども達と関わることができ、多くの子ども達の成長過程に寄り添うことができることが楽しいです。また、保育士もベテランから若手のたくさんの先生方がいて、様々な保育や関わりを見ることができ、とても勉強になります!

ブランクがあるからこそ、復帰した今はすべてが新鮮に映るし、保育の色んなことに興味が向いています。今は特に気になる子への対応について。ベテランの先生の経験談や、一緒に組んだ先生たちが研修で新しく学んできた内容を聞いたりすることにすごく興味があるし、「へぇ~!今はそうなんだ」と気付かされるし、勉強になります。自分でもたまに図書館に行って、気になる子どもへの対応が書いてある書籍を読んでみたりもするんですけど。保育全般のことや気になる子どもへの対応やアプローチの仕方など、今の時代メディアでも取り上げられることも多いので、テレビやふとした時にでもキーワードを耳がひろってしまいます(笑)学ぼうっていう感じよりかは、常に保育についてのアンテナが張っている感じなのかもしれないです。昔と、保育の根本は変わっていないと思うんですけど、子どものとりまく環境が以前とは違うような気がします。以前の経験と今の保育でも、小さいことですがカルチャーショックがあったりもしますよ。おむつは布から紙が主流へ、午睡の布団は園側が用意するところもあったり、しかもベッドの園があるとか…!色々発見中、新鮮な毎日です。

 

先生同士の雰囲気も、

子どもとの雰囲気も、いつも良い!

Q.パートでありながら、「頼られキャラ」であるとお聞きしました

A. そうなんでしょうか(笑)ベテランの先生へも新人の先生へも、言わないといけないことはきちんと言うし、いいにくいところも言える、伝え方が上手と、園長先生に言っていただいたことはあります。気を付けていることは、自分が言われたときにいやな言い回しにならないようにしていることと、相手によって伝え方とか言い回しは変えるようにしていることです。雰囲気はいつも良くしていたいので、子どもにも大人にも、とげが無いような言い方を気を付けています。

子どもが一番安心するのって、やっぱり笑顔だと思うんですよ。保育士が体調悪かったりして暗い顔をしてたり、イライラして怖い顔してたら、せっかく一日を過ごす保育園で子どもが楽しくないだろうなって。だからとりあえず笑顔!笑顔は相手の気持ちも油断させますし(笑)あと、保育士が元気があったら子ども達もそれについてきてくれる。せっかく一緒に1日を過ごすから、元気で楽しい1日を子どもが過ごせるようにといつも考えられる先生でありたいと思っています。

笑顔になったら自分も元気になれるので、無理にでも笑ってみたりします(笑)あとから気持ちが付いてくる感じですかね。笑顔パワーはすごいですよ!

 

“強み”があるパート保育士さん。魅力いっぱいです。

パート保育士さんって少し遠慮がちな所があるかと思いますが、河合先生は言いにくい事も相手の為にきちんとした言葉で伝える事ができる保育士です。また、若い保育士にも的確にアドバイスができる所も魅力だと思います。今は2歳児を担当していますが、5歳児クラスの担任経験もあり、パート保育士の中ではどの学年でも担当できる所も強みです。このようなパート保育士さんに長く勤められてもらえることをうれしく思います。日々の保育の中で落ち込むこともあると思います。河合先生は、いつも元気で笑顔で気持ち良く保育に向き合う姿には感心させられます! (野口園長先生より)